『夜の終わりには／Till the break of dawn』 Ａ６（文庫）版　１２８Ｐ アークナイツ　 ヴィジェル×ペナンス（ヴィジペナ/伺罪/レオラヴィ） 成人向描写あり小説本 C105とネクオペ（１月）にて頒布予定です。 ★はじめに★ 本作は単独でもお楽しみいただけるようになっておりますが、筆者が2023年６月に公開した下記の作品が前日譚としての繋がりを持っています。現在もpixivにて無料公開していますので、お気に召しましたら併せてご覧いただけますと幸いです。 『夜のはじまりは／蕩けるような』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20121194 (R-18：要pixivアカウント) ★あらすじ★ 　ロドスに滞在中に酒の勢いで一夜を共にしてしまったことで想いを伝え合って結ばれたレオンとラヴィニアであったが（※前日譚参照）、ヌオバ・ウォルシーニに帰還した後にラヴィニアがルビオの娘・ルナを養女にしたことで、生活は一変する。レオンは自分よりもルナとの時間を優先するラヴィニアに対して寂しい思いをしつつも、自らの出自を鑑みるとファミリー同士の争いのせいで父親を失ったルナには歩み寄るような勇気もなく、一歩を踏み出せずにいた。 　そんなある日、サルッツォの部下・テレサに父親の死を侮辱されて逆上したルナが撃った矢が、割って入ったラヴィニアを貫く。（※ペナンス回想秘録参照） 　助けに入ったレオンによって手当てを受けるラヴィニアだが、思わぬ事態に激しく動揺し、レオンの前で珍しく弱音を吐く。自分では本当の家族のようにルナを守ってあげられないとこぼすラヴィニアに対し、レオンは自分がラヴィニアの信念とルナの未来を守ると約束し、自分も家族にしてほしいのだと告白するのであった。 　お互いの気持ちを確かめ合ったのち、負傷のせいもあり心が弱った彼女の方から積極的に求められるが、身体の具合を心配して、あくまで紳士的に振舞うレオン。彼女の求めには応えようと優しく奉仕をするのだけれど、どんどん行動がエスカレートしていくうちにレオンの理性もとうとう屈してしまうのだった。 　彼女の負傷も省みず本能のまま己の欲望を激しくぶつけてしまうレオン。ラヴィニアは痛みに耐えつつも彼を受け入れて、二人の愛は燃え上がるのであった。 　ラヴィニアの心の奥に秘められたままの亡きベルナルドへの思慕の情。レオンはいまだに彼女の心を縛る父親の影と決着をつけ、ルナとも和解し、ラヴィニアとの新しい未来を切り拓くことができるのだろうか！？ 　 ★カップリング傾向、プレイ内容等について★ 男性（攻）×女性（受）　男性優位で逆転無し。 女性への男性器、及び手指の挿入に関する表現あり。 男性の肉体に対する描写も多いため男性向けなのか女性向けなのかは書いている本人もよくわかりません。サンプルを読んでみて判断してください。 ★注文にかかる注意点★ ●双方が匿名でやりとりできる『あんしんBOOTHパック』を使用するため、本の代金に加えて所定の手数料がかかります。 ●上記サービス利用により『ネコポス』での発送となるため、宅配ではなくポストインされます。 ●代金には通販にかかる梱包資材（緩衝材付の封筒or段ボール）等の代金が含まれますので、イベント会場での頒布と異なりますのであらかじめご了承ください。 ●C105終了以降の発送となります。年末年始のため営業所の休業などの状況によりお申し込みから発送までに日数がかかる可能性があります。その点をご理解いただける方のみ、注文をお願いします。発送状況を確認されたい方はお手数ですが作者のTwitter（X）へお問い合わせください。